ちょっと、ブログをサボってしまいましたが、今日は院内にあるイチゴのお話。

実は、院内にはイチゴの苗木が５ポット程あるのですが、みんな一斉にお花を咲かせています。白くて小さな可愛いお花が咲いているのですが、一つだけなぜか巨大なお花が咲いています。

イチゴにはもちろん種類があるのですが、このイチゴは『桃薫（とうくん）』という品種です。

私の記憶が確かなら、北海道の研究所で作られ、和歌山（だったと思う）などで栽培されていました。（現在はいろいろな所で栽培中）

北海道産が売っているのは見た事がありませんがそれはココが東京だからですかね！？

ちなみに名前的に同じ“もも”を冠する徳島のレアイチゴで３０そこそこの農園でしか作っていない（２～３年前の情報ですｗ）『ももイチゴ』『さくらももイチゴ』というのがあるのですが、こちらは、大粒で、桃のように実が柔らかく、ジューシーを売りにしています。その為、輸送に向かないので東京では一部のデパート位しかお目にかかる事はありません。
（さくらももイチゴは少し硬めの品種ですが、栽培している農家がさらに少ないです）

こちらの『桃薫』は『ももイチゴ』と違い、イチゴでありながら桃のような香りがする面白い品種です。ここ数年デパートで一粒１０００円前後で売られていますが、苗木をホームセンターで見た時に『おお～こんなレアの苗木が売ってる～！』と思ったものです。

実は薄いピンクの品種で、真っ赤にはならないので、どの時点で熟しているのか分かりにくいイチゴと思われます。

実際、ちゃんと育てる事が出来るのか心配ですが、この後どうなったかをまたブログに乗せていこうと思います。また、足をお運びになられた時は、一度ご覧になってみてくださいね。
(*^-^)ﾉ

イチゴは育てた事が無いので結果がわからず、花が他のイチゴの２倍くらい大きいので、期待度も勝手に２倍（当社比！）に膨れ上がっていますが、皆様もつづきをご期待ください！
((○(>_<)○))

では、今日はオチはありませんが、このへんで。

あおくま堂　垂水
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